【整形いらず??】目元のアンチエイジングでお悩みの方におすすめの美容整形以外の方法は?

加齢に伴って、目元のアンチエイジングでお悩みの方も多いかと思います。ですが、美容整形となると、大掛かりになるし費用がかかるのでためらっている方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめな美容整形以外の目元のアンチエイジングの方法を紹介します。

メイク

それぞれの肌の状態にに合わせてテクニックを使いわけることで肌の質感だけでなく表情も若く見せることをアンチエイジングメイクといいます。

アンチエイジングメイクを成功させるポイントは“軽さ”です。シワやシミ、くまなどの年齢による悩みを、むやみに厚塗りをしてカモフラージュしたり、顔全体に手を加えるのではなく、パーツごとに狙いを定めるのが大切です。

つまりは一般的なメイクを倣うのではなく、自身の肌質や悩みに合ったメイク方法を選ぶのがポイントです。

ここでは悩みごとに「どんなメイク方法をするのか」について紹介します。

くま

くまを消すには、コンシーラーやイルミネーターを利用しましょう。

目元の気になる部分に「放射状に線を描くように」のせて、なじませるように塗ることで、瞳をぱっちりと開いたように見せる効果があります。

しかし、隠したいからといって厚塗りにならないように注意しましょう。

目元のたるみ

クマと同じく気になるのが、目元のたるみです。ここでも、ハイライト効果があるコンシーラーを使用します。まずは、目元からこめかみまでラインを引き、指で軽くぼかします。(キャットライナーを逆にするイメージです。)

目元を明るく照らしてくれるので、リフトアップしたような視覚効果が期待できますよ。

眉毛

実際には下がっていなくても、目元が垂れ下がって見えてしまう原因のひとつが、眉毛の変化です。眉毛の色が薄くなったり、毛量が減ったり、毛が下がったりなどの眉毛自体の毛の変化はもちろんですが目元の筋肉がおとろえてしまうことで全体が垂れて見えてしまいます。

眉尻が長すぎる場合、寂しそうな印象をあたえるので、長さにも注意して必要であればカットを忘れずに行いましょう。また、眉尻が長くなりすぎないように描くことも大切です。眉を描くときは、マスカラやペンシルなどで色を足すぐらいにして、輪郭をくっきりと描きすぎないことも大切です。

眉毛の毛量自体が減って、眉毛の形がぼやけてしまうというときは、専門家に相談したりアートメイクを行うなどがおすすめです。

ブラウンやブラックのアイライナーだと、目元が固まった疲労感のある印象になるので避けた方がいいでしょう。

おすすめなのは深めのグリーンやネイビーなど、ダイナミックな色です。瞳を明るく見せることができ、印象も明るく若々しくなりますよ。

アイライナーの描き方

アイライナーを引くときには、ぐるっと目元を囲むのではなくて「目の外側の4分の1程度」に引くイメージです。下まつげの生えキワから目尻へ逆にキャットラインのように持ち上げて引きます。引き終わったら、上まぶたから目尻にかけて引いて結ぶと、リフト効果も期待できます。

アイシャドウ

アイシャドウを塗るときは、指かブラシを使います。ポイントのダークカラーを目尻にのせて、少しまぶた中央方向に向けてグラデーションを入れるのがポイントです。

仕上げに目頭を中心にして、明るめのアイシャドウをのせると、まるでスポットライトが当たったかのような明るい目元が完成します。

アイシャドウでまぶた全体を覆ったり、二重からはみ出すことがないように、がっつりではなく、さりげなくのせるのがポイントです。シワの部分にアイシャドウが溜まったり、目が凹んでいるのが強調されるのを防いでくれる効果があります。

ハイライト

アイシャドウが完成したら、頬骨の上から下まぶたにかけてハイライトを斜めに入れます。おすすめのカラーはベージュゴールドやシャンパンカラー、エッグシェル、マットなヌードシャドウなどです。目をより大きく見せることができますよ。

マスカラ

マスカラは目力を高める効果が強いアイテムです。ですが、年齢が上がるにつれて、目尻の毛量が減ってしまうので、いくつかのテクニックをうまく利用するのがポイントです。

下まつげを塗るのは厳禁。一見すると、目の輪郭を強調してくれるイメージがありますが、下垂しているように見えてしまうので避けましょう。

マスカラを塗り重ねることもおすすめできません。少ないまつげに重力が加わりすぎてしまい、落ちて見えてしまうからです。

マスカラを描くときのポイントは、まつげの根元はしっかり塗って、毛先はなるべく細くすることです。シリコン製でカーブがあるブラシや、もみの木のような形を選ぶのがおすすめです。

また、まつげがうまく立ち上がらないときは、垂直にブラシを持って、まつげを持ち上げるように塗りましょう。まつげが不自然に前に出たり、メガネのレンズにあたるのを防いでくれますよ。

チーク

チークを選ぶ際はリキッドやクリームタイプがおすすめです。色は自分の肌色によって選びましょう。

塗り方のコツは、軽く微笑んだときに浮き出てくる頬骨に乗せます。指などで目元にむかってグラデーションを作るように上向きになじませるイメージです。このときに、下まぶたのシワにチークが入り込まないよう注意しましょう。

化粧品

目元は顔の中でもとくに皮膚が薄い部分です。なので「衰え」を一番感じやすい部分です。ケアをなるべく早く始めることが、若々しい見た目をキープするために重要です。

スキンケアをする上での基本は、油分が少ないものから先に肌に乗せていくことです。順番としては、

化粧水→美容液→目元美容液→クリーム

まず丁寧に顔を洗って、化粧水で肌をしっかりと保湿します。肌を化粧水で柔らかくした後に、美容液、目元美容液の順にスキンケアを進めていきます。このときに、力を入れないのがポイントです。肌を傷つけないように、目元や顔に優しく塗布するようにしましょう。

目元美容液を塗り終わったら、仕上げに一番油分のあるクリームを塗ります。クリームに含まれている油分がフタになって、ここまで塗りこんだ美容成分や潤い成分を閉じ込めてくれる役割を果たします。

配合されている美容成分や成分の性質によっては、今説明した順番とは異なることもあります。新しく基礎化粧品を購入したときは、まず説明書やパッケージを確認して正しい使い方をすることが大切です。

目元美容液とひとくくりにいっても、種類はさまざまです。配合している成分はもちろん価格帯も幅広くあります。実際にどんなものを選べばよいか、迷ってしまう方も多いと思います。

そんなときには、化粧品売り場の店員さんに相談するのもおすすめですよ。専門の知識を持った第三者からのアドバイスなので、参考にしながら決めるのもいいでしょう。また値段も加味してムリなく続けられるものを選びましょう。

美容レーザー

メイクでも隠しきれないような、目元のシミやしわ、たるみでメスを使わない方法でおすすめなのが、美容レーザーです。平均の費用相場は26,000円ほどと、メスを入れる場合や注射よりも比較的安価なのも嬉しいポイントです。

美容レーザーだと、茶クマやシミたるみなどの複数の治療を一度に行うことができるのがメリットです。

しかし、、レーザー治療による傷みや副作用は少ないとはいえ、報告されています。リスクが少なからずあるのも理解しておきましょう。

実際に美容レーザーをする場合には、「どこで施術するのか」も大切です。

美容レーザーの種類も現在では多くあります。一度で終わらないこともあるので、自分にあった美容レーザーをしてくれるクリニックを探しましょう。

注射

抗酸化作用や細胞を活性化させる作用、アンチエイジング作用のある成分やビタミンを注射で体内に投与することで、細胞の老化を抑えたり、細胞を若い状態で保ったりすることを目的とした治療です。お悩みの症状が軽度の場合には、メスを入れずに済む方法です。サプリメントなどの方法よりも即効性があるのがメリットです。

しかし、注射は美容医療専門の場所でしか利用できません。その上、通院する必要もあり費用が高くなる傾向にあります。

種類もさまざまあるので、注射を検討する人は一度信頼できる美容クリニックで相談してみるのがおすすめです。

マッサージ

若々しいままの目元をキープするためには、化粧品を使った紫外線対策や目元のケアはもちろんですが、筋力UPもとても大切です。意外にもお金や時間をかけずにセルフケアできることが、身の回りにもありますよ。

その例として、まばたきもあげられます。交互に目をぱちぱちするだけでも、目元の筋肉を動かすトレーニングになっています。

まぶたを支える筋力を上げることで、目元のたるみやうまくまばたきができなくなるまばたき不全、眼瞼下垂などの防止も役立ちます。

日頃のトレーニングやケアと合わせて、目元のマッサージも大切です。目元のしわ・たるみの防止と改善はもちろんですが、目元のリフトアップの効果も期待できます。

目元のマッサージをすることで、顔を支えている表情筋がほぐれてきます。それにより、化粧水やパックなどのケアをしたときに顔全体に栄養が流れやすくなる効果もあります。

目元のマッサージは年齢や世代関係なくいつでも気軽にはじめられる方法です。また、毎日コツコツと継続して行うことで、いつまでも若々しい目元を保つことを目指すことができます。

以下に誰でもできる簡単な目元のマッサージ方法を紹介します。

目元のマッサージ方法

1.蒸しタオルを用意して、目元をじんわりと温めます。

(蒸しタオルは、水で濡らしたタオルを1分程度電子レンジで温めるだけです。)

2.目の下にある骨を、押して気持ち良いと感じるぐらいの力加減で押します。

3.目の上も同じように、骨のまわりに沿って軽く押してマッサージします。

3つのステップのマッサージをするだけで、目元がすっきりとして顔全体の血液の流れが良くなります。

マッサージをする際にアイクリームを使うと、顔へよくなじんでより目元の老化防止にも効果的です。

まとめ

目元のケアについては早いうちから始めることが大切です。老化速度を少しでも抑えられる効果を期待できます。

また、人の第一印象を決めるのは目元といわれています。そんな目元を美しく保つことで、見た目の年齢を若く見せることができますよ。

トレーニングやマッサージは手軽にいつでもできますし、メスを入れなくても対策する方法は多くあるので、年齢や費用面、お悩みの症状に合わせて対策をしてみてはいかがでしょうか?


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