【カンタン若返り】クマを隠すためのメイク方法(後編)

前回の特集の中でクマを隠すための具体的なメイク方法などを細かく解説してきました。ただ、全てを加味したとしても、まだまだ伝えきれていない部分は数多くあるのが現状です。そこで、今回も具体的なメイク方法についてさらに細かく深掘りができたらと思っているところです。短時間で簡単に読むことができるでしょう。

最重要はコンシーラー

前回はいろんな化粧道具を挙げつつ、それぞれをうまく使いながらクマを隠す術を紹介してきたわけですが、その中でも、重要視すべきメイク道具は全然違ったりします。みなさんはどの道具が非常に重要だとされていると思いますか?もちろん人それぞれいろんな考え方がありますから、一概に言えるものではなかったりするものです。ただ、基本的にはコンシーラーの使い方に気を配れば、かなり良いメイクができるとされています。ただ、コンシーラーについても今はいろんな種類のものがありますから、どれを選んだら良いのかに迷ったりもするはずです。そこで何を基準に見ていけばいいのかを考えていきたいと思います。

カバー力

1つ目に見ていくのがカバー力ですね。当然ですがコンシーラーをなぜつけるかといえばクマを見えなくするためです。そのため、しっかりと熊が隠れる状態にしていかなければ意味がないわけです。塗っているクマがしっかりと目立たなくなっているのか、そしてどの色のクマであっても対応できているのかなどをじっくりと見ていくことが重要なわけです。企業などによっては、実際に実験をしつつ確認しているケースなんかもあったりします。

落ちにくさがある

2つ目に重要になるのが、落ちにくさですね。ただ塗って終わりになることはほとんどないはずです。人間ですから汗をかくこともあるでしょう。また、ちょっとしたタイミングで肌を擦ったりすることもあるはずです。そんな時に簡単にコンシーラーが剥がれてしまうようだと、困ってしまいます。生活の中で使えないことになってしまいますからね。そうならないためにも、ある程度の丈夫さとしっかりと肌にフィットするものを選んでいかなければいけないのです。

テクスチャ

テクスチャについても大切です。当然ながら肌に長時間つけておくものなわけなので、不快感を持つようだとかなりつけていてしんどくなることがあるでしょう。違和感があれば、仕事や勉強にも集中できなくなる可能性もあります。特に重視すべきなのが、しっかりと肌に馴染んでいるかどうかを見ることや、塗った後にベタベタしていないかなどを確認することが重要になります。サボらないように気をつけていきましょう。

スティックタイプ 

そして、コンシーラーの中でもどんなものを選べばいいのかは分からなかったりするでしょう。まずはスティックタイプから紹介したいと思います。スティックタイプの特徴としては、ベタつきが少ないことがあげられます。クレヨンで描いた時のようなどっしり感がありますから、なかなか剥がれにくくなることも考えられるわけですね。ただ、厚く塗った感じが出やすくもなるので、この辺りは自分の好みをしっかりと考慮していけるのがベストでしょう。実際に店頭などでつけてみつつ、検討してみると非常にいいと思っています。

リキットタイプ

先ほどはスティックタイプを紹介しましたが、基本的にはリキットタイプを使って描いていくのがおすすめの方法です。というのも、目元の皮膚はかなり柔らかかったりするからですね。そのため軽い力で伸びやすいとされているリキットタイプを使った方が化粧がしやすくなるでしょう。特に初心者の人などはリキットタイプから使ってみることを検討してみてください。

おすすめの商品

では、実際のコンシーラーの商品の中ではどんなものを使っていけばいいのでしょうか?今の時代はおすすめで使いやすいものも多くありますから、それらも加味しつつ解説をしたいと考えています。

資生堂 Laira Mercier

1つ目の商品は資生堂のものになります。mybestというサイトで検証した結果では最高評価も得ているので非常に定評のある商品だと言っていいでしょう。この商品は2つの明るさを自由に選べるところに大きな魅力があります。それほど深くないクマでもしっかりとカバーすることができますし、濃いものについてもカバーできるのです。さまざまなクマに臨機応変に対応していけるという点では非常にポイントの高いものだと考えていいでしょう。実際に使った人からもサラサラした使い心地で良いという意見がありますから、かなり満足度が高くなることも簡単に予想できるでしょう。摩擦についての耐性もしっかりとありますから、安心して使うことができるはずです。

the SAEM

2つ目は韓国のブランドになります。韓国については美容大国という声も名高いので、かなり質の良い商品であることは期待できるでしょう。他の商品との違いや魅力も気になると思いますが、特に種類が豊富になっているのがいいところです。14もの色がありますから、自分が本当に必要だと感じているものを選び抜くことができます。クマをうまく隠すためのピッタリな色を見つけることができるでしょう。また、値段が良心的ですので、化粧品にあまりお金をかけたくないひとにもおすすめだと言えるでしょう。

DECORTE

DECORTEについては、少し値段が高いと感じる人もいるかもしれません。ただ、さまざまな魅力が溢れているので使うメリットは非常に大きいと感じることでしょう。その1つが大きく4つに分かれているパレットにあります。これがあることで、さまざまなクマの色や肌の悩みを解決することにつながってくるわけですね。また、クマを塗った後に、さらに他の色を重ねることもできたりします。他の化粧品と組み合わせつつ、いろんな使い方ができるのが非常に良い部分とは言えるでしょう。

フーミーキニシーラー

フーミーキニシーラーについても、他の商品とは違った大きな魅力に溢れています。そのうちの1つが「植物由来」の成分を使っていることですね。やはり化粧品は肌に密着させるものなので、質の悪いものだと、自分にとって悪影響になってくる可能性も出てくるわけです。せっかく美容のために化粧品を塗っているのだから、安全なものを使いたいですよね。そういう意味では、非常に良い商品の1つであります。この商品は、どちらかと言うとしっとりとした使い心地が特徴となっています。ですので、皮脂が気になる人とかよりは、乾燥が気になる人が使った方がより良さを実感できるようになるはずです。

ケサランパサラン

これまで紹介した商品については、さまざまな肌トラブルを想定して作られたものだったかと思います。ただ、このケサランパサランについては「くま」に特化して作られているのが特徴です。くまを直したい人にとってはぜひ使っておくべき商品でしょう。ただ、実際に商品のテストをした人の声では、濃いクマを隠すのが結構大変だったという声が挙げられています。なので、自分のクマをしっかりと見てみて濃いかどうかを判断していくことが重要になります。もしあまりに濃い場合は、本商品を避けた方がいいかもしれません。その辺りは臨機応変に考えてみてくださいね。

NARS

NARSについては、塗った後の感じが少し乾燥した雰囲気になりやすいのが特徴です。なので、もともと肌が脂っこい人が使った方がいい商品になります。乾燥肌の人が使うには注意が必要だと言えるでしょう。汗などをかいても、それほどメイクの色も落ちにくくなっていますので、非常に耐久性のある商品だといえます。リキッドタイプですので、記事の前半で挙げたように誰でも使いこなしやすくなっているのは大きなメリットだと考えていいでしょう。

FORENCOS

いろんなタイプのコンシーラーを紹介してきましたが、FORENCOSについては、もしかしたら人を選ぶ商品とも言えるかもしれません。場合によってはあまりフィットしなかったり合わなくなる可能性も考えられますね。使い勝手としては、しっかりと伸びがありますから自分にとって塗りやすく大きな満足感が出やすいのはいいところでしょう。その一方で、厚塗りになりやすいと言う声も出ています。化粧をする時に、少しナチュラルな感じを出したいと思っている人も多くいるでしょう。そんな人にとっては少し満足度の低い商品とも言えるかもしれませんね。

ディオールスキン

こんしーらーを使う時に多くの人が心配しているのが「塗った部分だけ目立たないか?」と言うことかと思います。やっぱりプラスアルファで塗るのであれば、そのところだけ際立ってしまうのも普通に考えることでしょう。なんらおかしいことではないはずです。ただ、ディオールスキンについては、別に塗った感じが分からないと言われているのが非常に良いところです。あまりに濃いクマであれば、少し隠していくのが大変とも言えるかもしれません。でも十分に汎用性の高い商品です。

24hcosme

自然由来で肌によい商品を使いたいのであれば、ぜひ考えておきたい1品になります。というのも、24h cosmeは保湿成分やミネラルなどを数多く使っていますので、肌につけても安心な部分が数多くあるからです。ただ、非常に使うのに技術が必要な商品とは言われています。少し重い感じがあるので、うまく伸ばしてくのが大変だったりするわけです。なので、ある程度化粧が得意な人だったり、コンシーラーを長く使っている人が活用した方がいいのは言うまでもないでしょう。

まとめ

クマを隠す方法については、本当に数多くいろんなものがあるとは思いますが、答えが1つに絞りきれないのは非常に難しいところでしょう。ただ、やはり最初から良いコンシーラーを使うのはもしかしたら難しいことかもしれません。まずは自分が直感的に良いと思ったものを購入してみて、そこから「もっとしっとりしたほうがいいな」「色は別な方が使いやすいな」というように方向転換していくのがベストな気がします。

今回の記事を参考にしつつ、商品選びに活かしてもらえればと思っています。


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