二重の腫れ

二重整形で腫れが大きくなってしまう原因

二重整形をしたいけど、腫れて知り合いにバレるのが怖い、ダウンタイムが長くなってなかなか希望の二重にならないのが怖い、という方はたくさんいらっしゃいますよね。

そこで、二重整形の際にできるだけ腫れを抑えるために注意すべきことをまとめてみました!

希望の二重幅が広すぎる 

二重整形の腫れは、新しくできた二重ラインとまつ毛の間の瞼に大きく現れます。そのため、希望の二重ラインが広すぎると、その範囲全体に腫れが反映されてしまうので、腫れが大きくなりやすいです。

ですので、希望の二重ラインを狭くするか広くするか迷った時には、狭めの方のラインを選んだ方が、腫れは小さくなります!

糸の食い込みが強すぎる 

二重埋没法では、特に線留めの方法では、糸の食い込み具合を調節することで、幅の広さを調節します。

糸を緩く結んでしまうと、糸玉が皮膚の中に埋め込まれず飛び出してしまう恐れがあるため、ある程度は強く結ぶのですが、この際に強く結びすぎてしまうと、食い込みが強くなって腫れも大きくなってしまいます。

いかに腫れを小さく、なおかつ糸玉が飛び出ないように綺麗な二重を作れるかは、糸の結びの強さにかかっており、ドクターの技量とこだわりが試されます。

また、二重埋没法には、点留めと線留めの大きく分けて2種類の方法があり、線留めの方が糸の結びは緩くても、腫れにくく、なおかつ取れにくい綺麗な二重を作りやすいです。ただし、基本的にはその分値段も高くなります。

痛くて泣いてしまう 

痛みや不安でどうしても涙がたくさん出てしまう方もいると思うのですが、泣いてしまうと目が浮腫んで腫れやすくなってしまいます。

痛くて力んだりするのも、腫れを大きくしてしまう原因になってしまうので、難しいとは思いますが、できるだけリラックスして、深呼吸をしながら、手術に臨みましょう。

麻酔が終われば、基本的には痛いところはほとんどありませんし、ドクター以外とアシスタントが優しくお声がけしますので、安心して手術を受けていただけます!

内出血を予防できていない

瞼にはたくさんの血管が走っており、肉眼ではなかなか見えにくい血管もあります。ですので、どれだけ腕の良いドクターでも、内出血を起こしてしまうことはあります。しかし、麻酔の際や、針を通す時には、どれだけ細い血管だとしても極力避けるようにすること、ちょっとでも出血が出てしまった時には、しっかり圧迫して血を止めることで、内出血が広がることを防ぐことができます。

あるいは、手術前後に、しっかり目元を冷やすことで、血管が縮まり針が血管に当たりにくくなるので、内出血も起こしにくいくなります。

内出血は必ず治るものなので、最終的には仕上がりには影響しませんが、当然患者さんにとっては、ダウンタイムを極力抑えて、早く希望の可愛い・かっこいい二重になりたいはずなので、こういったところもこだわれるかは、まさにドクター次第です。

横になって寝る 

横になって寝て頭を低くしてしまうと、血流が頭の方に集中してしまい、腫れが大きくなってしまいます。

ダウンタイム中は、枕を高くして寝るのがおすすめです!

アルコールや塩分の摂りすぎ 

お酒を飲んだり、お風呂やサウナに入って血行を良くしてしまうのは言わずもがなですが、塩分の摂りすぎにも注意です!

術後の疲れを癒そうと、しょっぱいものを取ってしまうと、むくみや腫れが大きくなってダウンタイムが長くなってしまうので、注意しましょう! 

まとめ

二重の腫れを抑えるためには、ドクターのこだわりと、患者さんの心がけが大切になります。

デザインだけでなく、腫れの少なさにもこだわれるドクターを選ぶことも非常に大切です!


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